必ずしも「特典」が嬉しいとは限らない

ファンデーションを使わないワタシは、フェイスパウダー探しにはト テ ツ モ ナ イこだわりがある。(笑) 19歳の頃に出逢ったフェイスパウダーは3年前まで愛用していたのだけれどなんとも悲しいことに廃盤になり、本社まで電話をかけ問い合わせをした程・・・。


探しても探しても、今まで愛用していたもの以上のフェイスパウダーとは出会えず某メーカー営業マンの薦めでその会社のお勧めと言われるフェイスパウダーを一時期塗っていました。毎日小さな小さな違和感を感じていた。この違和感を解消するため自分の肌が喜ぶフェイスパウダー探しを続けること1年。


ちょうど去年の3月、やっとやっと運命の出逢いがありました。

顔ではなく手の甲に塗った瞬間「買い!」のボタンが押されました。以降、愛用しています。サロンに来るお客様の中にも私と同じアイテムを愛用している方がおり廃盤を伝えた時「兼本さんは、次何使うの?」と聞かれ某メーカーの製品を今は使っているけれどお勧めはできない・・・だから探すまで自分で探してみて!!とお伝えしていました。

私がこれならお勧めできる!!と確信したのでサロンに来るお客様に情報提供。

すると皆さん、帰りに買って帰ります!!と笑顔。

5年以上もサロンに継続してくれるお客様はきっと私とスキンケア感覚が似ているのだと思います(笑)

前置きが長くなってしまいましたが、本題です^^

先ほど取扱をしている駅ビル内にある商業施設へ買いに行きました。

購入するモノは決まっていたし、モノも小さいので袋ナシでと伝えたらお会計の時に

「袋不要にご協力を頂いたので○○○○クリームサンプルを特典としてお渡ししています。」

と言われたが、一瞬考え丁重にもらうのを断った。

きっと私は貰っても封をあけることなくゴミ箱行きになるのが判っているので貰わなかった。理由はゴミ箱行き以外にもいくつかありますが、自分の肌を維持するためのアイテムはもう厳選し揃っているので、他に足す必要もなけらばしっくりこないという感覚がない。愛用品にとても満足を得ているし何より、今愛用しているアイテムにはこだわりに加えストーリーがありそして何より一貫性がある。

私自身も「美容商品」を扱う一人。

今日の「特典」の流れについて学ぶことがありました。そして、私だったら何を特典としてくれたら嬉しかな?と自分に質問してみました^^

日々のちょっとした経験が仕事にも生かすことができる。そのちょっとした心で感じる感情に耳を傾け、実行できる大人でありたい。年齢を重ねることに、感情で思っていても行動できなくなったり、感情すら察知できなくなる人の方が多いように思う。でも、私が「こんな大人の女性って素敵」って思える人に共通している事は感情を大事にし行動に移すことができる「ゆとり」のある方。 40代50代60代になってもこのマインド替えたくないな~!

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